6/19【追記につぐ追記】
27歳頃までの私は誰に何言われても響かなかったからそもそもその世代に届く言葉というものが少ないんだと思う。
まずもがき苦しんでいる人間は
味方だ
と思える人間がほぼいない
だからこそ逆に
「少なくとも私はあなたをいいと思うし、生きて会えてよかったと思っている」
などが強すぎるんだと思う。
そしてその言葉をかけた結果
「中途半端に助けないで最後まで責任持って寄りかからせてよ!!!」
「期待させるような事言うな!!!」
と怒られたり失望された。1回じゃない。
てゆっか小学生から中学生まで女の子に執拗に粘着された(ほぼ365日毎日家に突撃されるetc)さすがにそれは休ませろ。
考えた
『道端でおばあさんが困ってたから助ける』
『友達が困っていたから相談に乗る』
のようにはいかない。
まずポケモンで言う『もうどく状態』の相手に『まんたんのくすり』を使ったところで、
一瞬元気になるけどまた削れていく。
ようは『まんたんのくすり』の継続投与か『かいふくのくすり』を求められていた。
そこまでならいい
お互いの歩み寄れるラインを探すだけ
けど思い通りにいかなくなるとすぐ怒ったり失望するのは筋違いだと思う。
私も人間なんだわ
みんな人間、キャパがいつでもガラ空きだと思わない事だ。
そこを理解したうえで他人と接しないと
相手に求めるばっかりで
「どうしてやってくれないの?!この前言ってくれた優しい言葉、あれは嘘だったの?!最低!!」
みたいな事になりかねない。なった。
私は話は聞くけど心のパーソナルスペースが基本的に広いので
みんなよりたぶん素の距離感が遠い。
困ってるなら最寄駅まで案内するけどそこから先歩いていくのはあなたや。
野生動物保護してそのまま飼い殺しにする人とかだったらわからないけど、それが鹿の子供とかウリ坊だったらほとんどの人はいずれ野生に返す前提で保護すると思う。
そんな感じの気持ちでいる。
それもだいたい私が受験生とか浪人生とかリストラされたタイミングかつ月のサイクルのタイミングで言われるから
「おま…正気か…?今の私の立ち位置見えてる…?」って感じだった。
本当の意味で自分を助けられるのは自分だけ。
これまでにヒントをくれたみなさんには感謝している。
でも、そのヒントをもらった上でどう動くかは自分だし、それも自分自身で納得して動いているものでないと安定性に欠けると思う。
まー
何度もやめてって言ってるのに365日突撃され、他の子と遊ぶと高確率で混ざってくるみたいな猛者はそうそう居ないと思うけど。
距離感の違いは理解してほしい。
私が小2で転校してきて一番最初に友達になったのはあなただけど、独占欲をそこで出すんじゃあない。
365日ネキ、私が男だったら厄介系彼女だったんだろうな。付き合わないけど。
まあ逆に
365日突撃しない
急に失望するほど期待しすぎない
思ってたのと違うと勝手に怒らない
が守れる人の話は全然聞く。
まず今までこれが守れないのはだいたい同い年か年上だったな。
そもそもそれらはせめて各々の恋人に言ってほしい。
しかし一方で『自分より若い子はできるだけ助けてあげたい』という気持ちはいつでもある。
なんか小学生の頃の学年混同グループの年長組になった時点でその片鱗はあった。
だがその場合己のジェネギャとそもそもの感性のズレが不安要素すぎるな。
親切を裏返せばお節介ともいうからな。
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